フィールドワークとは、、
フィールドワークとは
ある調査対象について学術研究をする際に、そのテーマに即した場所(現地)を実際に訪れ、その対象を直接観察し、関係者には聞き取り調査やアンケート調査を行い、そして現地での史料・資料の採取を行うなど、学術的に客観的な成果を挙げるための調査技法である。
引用:Wikipedia
前から思っていたのだが、フィールドワークでの直接観察は散歩と似ている気がする。
学生時代の散歩
学生時代から平日の夜に近場の色々なところへバイクで向かって、バイクを置いて散歩しながら、友人と写真をとって楽しんでいた。
その流れで知らない人とも話し込んだりもした。
ある夜、友人と山下公園へ行き、ベンチに座っているカップルがとてもアツい!感じだったので、それを祝うべく、その前を当時連ドラで盛り上がったロンバケの久保田利伸の「LALALA LOVE SONG」を歌いながら過ぎ去ったり、臨港パークでギターの練習をしている女子高生?に、「コイツ、失恋したばっかりで、元気の出る曲をお願いします!」と言って歌ってもらったり。(この時にカメラケースを紛失した。。。)
本当に行き当たりばったりで、その場その場で、気づいたことを絡めて楽しんでいた。
フィールドワーク展へ行ってみた
今週末の日曜日は寒く、雨も少し強めに降ってきたのだが、嫌な気持ちを振りきって、横浜まで行って、BankARTへ行ってきた。
足を運んだ展示はフィールドワーク展「両思い」。
フィールドワーク展では、例えばある団地や渋谷でのフィールドワークなどが纏められていた。
少し視点をずらすだけで、いつもの日常の見え方がガラッと変わる様子が、前後関係の流れを織り交ぜて書かれていて、とてもわかり易かった。
この当たり前に気付き、再発見することが楽しいから、私も散歩をやめられない。。
会場のBankARTも一度行ってみたかったので、短い時間しか見ることができなかったけど、再発見することができ、良い週末を過ごせたので感謝します。
以下はこの流れとは関係ない写真たち
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