年をまたぎながら昨年と今年を振り返っておきました。今年はより辛い状況を作っていくつもりです!
昨年のはじまり
昨年のはじめにはこんなコトを書いていました。
そしてこちらにも書いたのだが、結果的にはダメになり、短期での結果を出せなかったことを反省しました。
ただ、少しづつできていることも増えた昨年。
良かった点としては
- チームに恵まれ、人に恵まれた
- 領域が違う人と組み合うことが多く、新たな視点や変わらない部分を感じられた
- 社外の色々な人に呼ばれるようになった
いずれも人を基軸にしたものであったことがとても良かったです。
さてさて、今年の抱負について記録しておきます。
2016年にやること
仕事に関しては求められるもの以上のアウトプットを出せるように努め、これまでの知見や経験を伝えていくことが当面の目標です。
私自身、仕事とプライベートの境目を持つことはフリーランスの時に無意味だと感じ、仕事で得た経験がプライベートに活きたり、また逆の流れも多いと思ってます。
なので、仕事枠といった意味ではなく、2016年を生活していく上での目標として挙げておきました。
- クリエイティブを支えれるチームを作り、始動する。
- 写真を昨年の2倍の枚数を撮影する。
- エンジニアとしての学習をし直し、つくり上げる。
- 選択し、推し進める。そしてより辛い状況へ踏み込む。
- 好奇心を軸に船に乗り続ける。
クリエイティブを支えられるチームを作り、始動する
昨年の夏から親友と新たな試みについてミーティングを重ねています。
とても嬉しいことに私達の周りには大好きなアーティストに囲まれています。そのアーティストや関わる人を巻き込める場を少しづつ作っていき、一緒に考えて、新しい発見をしていくところを作る予定です。そのことによって、アーティストだけではなく、受けてにも気づきを与えられる流れを生み出したいです。
結局、私自身はアーティストというよりは、縁の下の力持ちとして動くのが似合っているのと、見立てを変えていく支援をできれば嬉しいなと思ってます。
これに向けて、昨年は色々なアーティストやクリエイターへヒアリングしたり、内面を掘り下げつつ、なりたい姿を確認し、未来をみるワークなどやってきました。そして共通した悩みがいくつかあり、ここに繋がりました。
まだまだ色々な人の協力を仰ぎながらのゆっくりとした動きとなりますが、この活動に興味がある方はお話したいです!
写真を昨年の2倍の枚数を撮影する
なぜか、これだけタスクになってしまっていますね。
昨年の初めから久しぶりにGRD3を引っ張りだし、学生の頃にコンパクトの単焦点レンズを使ってきた懐かしさを思い出してきました。で、なぜ懐かしいのかをふりかえってみると、やっぱり学生時代に親友のカメラマンと色々なところを散歩しながら写真を撮ってきたからでしょう。
散歩しながら写真を撮るという行為は、あるものに注意を注ぎ、妄想し、見方を変えることだと思ってます。最近は一眼レフカメラ+パンケーキレンズという機動力抜群のカメラを手に入れたので、2刀流でいこうかなと思ってます。
年末にCOUNTDOWN JAPAN 15/16へ行ってきた時も、幕張メッセの駐車場が面白くて写真を撮っていました。そんな機会をもっともっと増やしていきたいです。そして妄想する機会を多くし、楽しみたいです。
エンジニアとしての学習をし直し、つくり上げる
昨年はRailsやGithub flow に少しだけ触ったり、ひょんなことからレスポンシブなWebサイトをBootstrapで作りあげたりと、細々したことをやったりはしていました。
今年は久しぶりにサービスを1つ作る予定です。暫く一線でエンジニア的な仕事をしていなかったので、ひたすら鍛錬としてコードを書き、試行錯誤しながら進めていきます。そして周りにいるエンジニアの人に相談するかもしれませんので、ご指導をお願いいたします。
詳細は追々にでも。
選択し、推し進める。そしてより辛い状況に踏み込む
昨年は色々なお誘いをいただいたら、基本的には無理をしてでも断らない軸で進めていました。その先でよい経験や新しい出会いもあり、この目標は良かったと思っています。今年はその流れを受けつつ、自らの時間と集中すべきことを考慮し、選択を判断していく予定です。
その判断に迷う際には、より辛い選択はどちらか考え、自分に対して辛い状況を作っていきたいです。(どんだけどMなんだか・・・。)
安定することを目標に置いた瞬間に、月日が経った後に選択の後悔していた過去もあったので、このどM発想が生まれたのかと思います。
好奇心を軸に船に乗り続ける
上の内容と通じるところが多いのですが、道筋をある程度立てつつも、色々なきっかけをもとに寄り道しつつ、前へ進めていく。そんな方向で今年も突き進んでいきたいです。
28歳の時にフリーランスになり数年仕事をしてきましたが、周りのお陰で食べることができたのも、良い人に支えられてきたのかなと感じています。もちろん仕事の上ではお互いのベネフィットが噛みあうことが前提ですが、その根っことしては人としての魅力に惹かれ、共感することも多いのではと思います。
計画的偶発性理論 という、自分にとってまさにこれだ!という都合のよい理論もあるので、世の中って面白いですね!「こうなりたい!」と思って一歩踏み出した瞬間から、知らないことを受け入れ、違う道に行くこともあります。
ですが、違う道でも表面的な部分ではなく、根本は変わらないことが多いなと思います。私も突き詰めると人や社会に対して通じる何かをしていることには変わらないので、人を見続けていきたいです。
あと、スタートアップとバンド運営って本当に似ているなとも思いました。一寸先は闇であることなど。(これらもどこかで纏めたい)
おわりに
話はガラッと変わりますが、年末にとある方からCOUNTDOWN JAPANへ招待してもらいました。
この方とは、もう出会って10年も経ちますが、元々は私が音楽をやっていた時に出会い、いまはメディアやテクノロジーの情報交換や相談、時にはホームページを作ったりとあるシステムを作ったりする関係になりました。
出会ったころには想像もできない現在があるのが面白いなと、年末に改めて思いました。
今年もこういった出会いが生まれて、長期的な良い関係を築けるように頑張っていきます。
みなさま、よろしくお願いいたします。
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