前回と同じく、ワークショップのお手伝いの翌日、突然のお誘いもあり、ビールを飲み歩いた1日となりました。
京都へいくならこの2店舗。ということで写真をメインに載せておきますね。まずは1店舗目は京都醸造です。本当に飲み日記になってしまいました。
みんな待ち合わせがバラバラ
この日は京都駅集合ということで、13:00 集合 ⇢ 13:30 集合 ⇢ 14:00 集合と集合時間が刻々と変化しながら、待ち合わせ場所も分からずでしたが、なんとか落ち合うことができました。
待ち合わせ場所
スマホで場所を撮影して、共有して、待ち合わせ場所を伝えるって便利ですね。
タクシーで京都醸造へ向かいます。
休みの日にふらっと通いたいくなる住宅街にあるビール工場
京都醸造はビール工場なのですが、その横に少しだけ試飲スペースがあります。晴れていれば上記の写真の通り、外で食べ物を持ち込みながらゆったり飲めるというところです。住宅街なので近隣の住民に迷惑を掛けないようにしましょうね。(ここ大切)
こんな素敵な場所が東京にもあったら良いな・・・。
肝心のビールは?
この日はここで2杯飲みました。1杯目は「春の気まぐれ」。季節の変わりめの名前って惹かれますよね。軽い感じで1杯目にいいですね。
この日は4名でここを訪れたのですが、この集まりも本当に気まぐれでした。前夜にあのビールバーへ行かなければ、こんな流にはならなかったのですが、連れてきてもらいとても楽しめました。本当にありがとう!
目の前で入れてくれます。価格が1杯600円(400 ml)と安い!
2杯目は「京都事変」。
みんなに「何か変なビール」と言われた味。酸っぱいような個性的な味でした。
突然の工場見学が楽しい
15時頃に「よかったら工場見学をやりますので、中へどうぞ。」と、写真のクリス氏に案内され、工場内に入れてもらいました。
京都醸造が出来た経緯などはホームページで確認してもらって、ここではビールの原材料からこの工場での行程について、日本語がとてもうまいクリス氏から説明がありました。
説明後は自由に質問タイム。
個人的に気になった、「ビールの名前は、作る前から決めているのか?それとも作った後に決めているのか?」と聞いてみました。
なぜ気になったかというと、この京都醸造という名前や、「一意専心」や「一期一会」などビールの名付けに漢字が多く、当初は日本人が作っているビールだと思っていました。
が、この日に海外の方が作られたビールであることを知り、こういった名前をどのようにつけたのか聞いてみました。
クリス氏の答えは
「作った後に決めている。昔は四字熟語で揃えようと思ってたけど、限界でした・・・笑」
なんか、聞いているみんながほっこりする内容で良かったです。
説明の合間に原材料の麦芽を食べさせてもらったのですが、とても甘かったです。
工場内のタンクとかかっこよすぎる・・!
全然ビールとは関係ないのですが、ステンレス鋼って独特の黒い輝きがあって好きです。
大学時代の研究が材料系だったので、これらの機器の材質がSUSの何番なのか、オーステナイト系なのかフェライト系なのか気になって仕方がない時間でした。(オーステナイト系SUS304系なはず、多分・・・。)
ちなみにクリス氏の話では、このタンクも海外から輸入したとのこと。日本では大手メーカー向けのタンクしか作ってくれないそうです。海外では自家醸造をしている人が多いので、こういったタンクを作っている会社もあるのですね。
ああ、とても美しい!!
この後は新幹線の時間を変更をするために、なぜか京都駅へ降ろされ、次の店へ向かうことになりました。
(続く)
待ち合わせ前の散歩
この日は、先の話の通り、京都駅で待ち合わせをしたのですが、時間より少し早くついてしまったので、京都駅と周辺を散歩しました。その内容を写真とともに少し記載しておきます。
京都駅のエスカレータで上に行ってみました。ここに上がるのは大学時代の旅行ぶりかもしれないので、パチリと撮影。青春18切符で遊びに来ていた頃が懐かしい!
駅を離れLADERへ
久しぶりにきました、ここ
コーヒーの豆の袋をパチっと止めるやつ(名前が分からない)を買って帰りました。
続きはこちら。
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