最近、なるべくブログを書くようにしています。
まだまだ、本数が少ないですが、なるべく書きやすい環境を整えたら、書きやすくなったので、その環境を紹介します。
ブログをなぜ書くのか?
思っていることを「構造的に分かりやす伝える」ということを伸ばしていきたいためです。
ブログを書いて人に読まれる技術っていうのは、
– 自分の中で正しい問いを作れる
– 問いへの答えを言語化できる
– 情報を整理して構造化できる
– 人に情報を伝えられるというのが満遍なくできるので、強くおすすめしたいのですよね。
— けんすう👀🚀💨 (@kensuu) 2016年11月7日
中学生の頃から国語が嫌いで、数学の方が好きで理系大学へ進んだのですが、この嫌いになった理由は、中学校の時の国語の先生の授業が好きではなかったことが原因じゃないのかなと思ってたりします。
当時、国語の最初の授業で、
「国語が苦手な人はいますか?」
と言われて、真っ先に手を挙げました。
そして、
「よーし、国語を好きにさせてあげるから、安心してね!」
と、先生に言われたのですが、まったく好きになりませんでした。
この頃はまだ素直だったので、
「生徒に国語を好きにさせてしまうぐらいの先生の教え方なのに、私は好きになっていないのは、私に問題があるのだろうか・・。」
と思ったりしてました。
そして、理系へ流れていったのだと思います。
国語のどこが苦手だったのか?
国語の何が苦手だったかというと、よくテストで、
「登場人物の気持ちを簡潔に述べよ。」
って問題ありますよね?
あれを素直に答えられない人であった気がしました。
例えばここの問題1のおじいちゃんの気持ちですが、当時の私の回答は、
「孫におんぶをせがまれ、作り笑顔をしなければなぁ・・・。」
といった感じです。
普通に考えると、模範解答の通りですが、
「いや、引っ掛け問題だろ、こんなに単純であるはずがない!」
と、裏の裏まで考えたりしてました。
結果、テストでは点数も悪く、あまり好きになれないままで終わった学生時代でした。
ブログを書きやすいために使っているツール
ここ最近は、日々、書く練習だと思い、まずは書きやすい環境を作っています。
試しに「Byword」というツールを入れてみたのですが、これがとても快適で、ついにiPhoneアプリまで入れてしまいました。
Macアプリを使っていたら好きになり、移動中もこのアプリでメモができるようになりました、
無駄な機能はなるべく省いて、書くことに特化している硬派なツールです。
Bywordで気に入っているところ
簡単に気に入っているところを挙げておくと主に下記の3点です。
- 書く環境に集中できるシンプルなデザイン
- いくつかのサイトへ投稿ができるPublish機能
- どこでもアプリを立ち上げるだけで書き始められるiCloud連携
書く環境に集中できるシンプルなデザイン
1つの目は画面キャプチャを見てもらえれば分かると思うのですが、不安になるほどシンプルなのです。
これをMacのフル画面モードで使用すると、「もう書くしかない!」といった状況を作れます。
今書いているところだけ表示され、その他の文章は薄く表示されている状態という部分も、集中すべきところが明確でとても好きです。
また書き終わったあとの見直しでも、文章に集中して読むことができ、そのまま修正がしやすいといったところも素敵です。
いくつかのサイトへ投稿ができるPublish機能
2つめは、書いたものをWordpressやMediumへそのまま投稿ができるのです。
これまではwordpressの管理画面から、記事単位ごとに書きながら、保存を繰り返していたのですが、これがインターネットの環境やWordpressの動作状況などにより、「書く」→「保存」を繰り返すと、サクサク書くことが難しいのです。
サクサク書くことができないと何が問題かというと、
- サクサク書くことができないので、「保存」処理をしなくなる。
- 「保存」を忘れて、ブラウザを閉じてしまった。
- あれ、さっきまでのところが消えている。
といったことがよく発生しました。
このアプリがあれば、インターネット越しでの保存待ちが発生せず、ファイルはローカルに保存して、サクサク書けるのですよ。そして書き終わったら、このアプリから指定したサイトへ投稿し、同時に公開といったことも可能です。
どこでもアプリを立ち上げるだけで書き始められるiCloud連携
3つ目は、iCloud連携です。
DropboxよりもGoogle driveよりもこのアプリはiCloudが似合います。
アプリからiCloudを指定することが可能で、保存場所を意識せず繋がるととても快適です。
例えば、Macで途中まで文書を書き、その後に外出で電車に乗りながら、さっきまで書いていた文章をiPhoneで続きから編集することができるのです。
当たり前の話かと思いますが、iPhoneでアプリを立ち上げれば、直接、さっきまで修正していたiCloudのファイルを変更できるのです。
この便利さを感じてしまうと、わざわざ、Dropboxなどの他の保存場所へ保存したり、バックアップを取る行為は無駄だなと思います。
それぐらい、保存場所を意識せずに他の機器と同期して使用できるのはすごいことだと今ごろ知りました、私。
これはこのアプリというより、iCloud連携のお陰ですね。
Bywordを使ってみて変化したこと
久しぶりに毎日立ち上げることになっている「Byword」。
無駄に思考を使って、アイディア置き場と各場所を別々にするよりは、このアプリに統一し、このアプリ内で文章を書き続けるというスタイルが少しづつ確立できてきてます。
これから文章を書こうと思っている人でもおすすめしたいので、よかったら使ってみてください。
有料アプリですので、「買ったから頑張ろう!」といった考え方も良いと思いますよ。
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